髪乱してもっとときめいて

そんな君に惹かれた

そんな君に惹かれた

 

わたしは松島聡くんが好きです。どんなときもいつでもきらめく笑顔をくれる、キラキラアイドル。グループのムードメーカーでありたいと言ってくれる通り、いつもみんなの真ん中で楽しそうに笑っている。明るくて優しい子供のように無邪気に笑う男の子。

 

そんな君がどこか悩んでいる(ように見える)とき、わたしはもどかしい気持ちでいっぱいになる。そんなの気にしなくていいよ、こんなにあなたのことを好きな人はいるんだよ!って大声で叫びたくなる。


でも一生懸命悩んでいる君が愛しくて大好きなのも確かで。出来れば自分で自分のことを否定するのはやめてほしいなって思うけど、そこも全部含めて好きだから。気にしいでネガティブでマイナス思考で周りの反応を気にしてしまいがち。周りの意見なんか気にしなくていいと言われると余計気にしてしまう。そんな性格が君のことを苦しめることの方が多いんじゃないかって思うこともある。どちらかと言えば不器用な方なのかもしれない。周りに応えようと思うばかりに知らなくてもいいことまで知ってしまったり、そのストイックさ故に知らず知らずのうちに傷ついてしまったこともたくさんあったんじゃないかって時々不安になる。そんなこと一片も感じさせないほど眩しくきらきらと輝いていたけれど、わたしの知らないところで心がズタズタになったこともあったのかもしれない。

 

それでもわたしは君に変わってほしいとは思わないし、むしろそのままでいてほしいなあと思う。ありのままの、そのままの君が一番素敵だよ。出来れば大好きなひとには傷ついて欲しくないし無理やり自分から傷を負う必要もないと思うけど、現実と向き合って悩んで迷って出した答えが今の聡くんだと思うから。

 

どの季節も流されないで生真面目に悩んで悩みまくって自分なりの正解を見つけていく聡くんが好き。たくさん時間をかけて見つけた正解でもそれに満足せずにもっと高みを目指す聡くんが大好き。貪欲でひたむきで頑張りすぎなくらい頑張っちゃう聡くんのことが大好き。

 

こんなことを言ってしまうと負担になるかも知れないけど、きっと聡くんは頑張ることをやめないひとだから。「頑張らないで」とも「頑張って」とも言わない。聡くんが決めたことならわたしは信じるから、どうか見守っている人がいることを忘れないでください。大丈夫、大丈夫だよ。

 

わたしはそんな聡くんに惹かれたんだから。


聞こえるよ、季節の足音。
溜め息さえも凍えるような寒い冬が過ぎて、小さな蕾が開き始める暖かな季節がやってくる。ほら、春はもうすぐそこに。